先日実家に帰る機会があった。 以前この日記でうちの父親の英会話に ついて語ったが、今回はそのつづき。
何にもましてストイックな彼。前回英会話を 習っていることを聞いてから約半年。果たして 一体どのレベルにまで達したのか、日常会話 程度なら難なくこなしてくるのか、興味深々 に尋ねてみた。
そうするとおもむろに束になったA4サイズ の紙を持って来た父。そこには
「get up」→「ゲタップ」 と、以下同じ要領でカタカナ変換された 熟語が延々とつづられているではないか。 しかも以前覚えた「word」をフル活用 してプリントアウトしたものだ。
つまり発音である。そう彼は基本の分かる男。 ここをしっかりしとかなければ海外で通じ ないことを見抜いていた。常に彼の見据える 先は世界標準である。 この方法が果たして効果的なのかどうかは 定かではない(昔ジョン万次郎が日本人に英語 を教えるときに使った方法らしい)。しかも マスターするまでにあと何十年かかるのかも 見通しはつかない。 しかし必要以上にストイックな父。絶対に やり遂げる男。誰よりも達成感の味を知っている 男。 自分は誰よりもこんな父のサポーターでいたい。
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